令和6年度 同窓会総会報告

2024/6/25更新

6月23日、レンブラントホテル厚木で令和6年度の通常総会を開きました。出席者は65人。午後1時30分から松下事務局次長(高33回)の司会、松本副会長(高20回)の開会の言葉で始まり、熊坂隆光同窓会長(高19回)の挨拶のあと、来賓の大沢利郎学校長、甘利明衆議院議員(高20回)、後藤祐一衆議院議員(高39回)が挨拶しました。 頼住道夫理事(小鮎戸陵会・高22回)が議長となり、令和5年度の事業・決算報告、会計監査報告、令和6年度の事業計画・予算案、役員の選任の報告があり、すべての議案が拍手多数をもって承認され、福島副会長(高21回)の閉会の言葉をもって閉会となりました。

熊坂会長挨拶
大沢校長挨拶

井上洋一氏の講演

引き続き午後2時45分から奈良国立博物館館長・井上洋一氏(高27回)による講演会「考古学に魅せられて」を開きました。「古代文明の衰退の歴史を見ることによって現代を振り返り、未来が想像できる。その貴重な文化遺産、世界遺産が破壊され危機に瀕している。歴史と文化を正しく学び、守る必要がある。文化、文化財には経済とは別次元の価値がある。民主主義に基づく教育こそが大切」などと話されました。

懇親会は志村事務局次長(高24回)の司会、石射副会長(高24回)の開会の言葉で午後4時から始まりました。出席者は54人。熊坂会長の挨拶の後、梅澤文明氏(愛川戸陵会・高11回)の発声で乾杯しました。午後5時過ぎ、応援団OBの山口薫氏(高29回)のリードで「校歌」を高らかに歌い上げ、会場は最高潮に達しました。中山副会長(高26回)の閉会の言葉をもってお開きになりました。

山口薫の校歌リード

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